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東京オートサロン2025INSTERのブースを訪れてくださった、モータージャーナリスト兼自動車専門チャンネル「Love Cars TV」を運営する河口まなぶさん。
今回の記事では、INSTER先行体験会での試乗（施設内走行体験）ダイジェストをご紹介いたします。

今回試乗するのは、INSTERのLoungeグレード。
ドライブモード、駐車、そして回生ブレーキについて体験してもらいました。

体験 1. 【サスペンション】
国内のエンジニアたちが日本の道路環境に最適化したサスチューニングを施し、スムースな出足と快適な乗り心地を体感できます。

コンパクトなボディサイズで小回りが利くため、道路幅を気にせずスムーズにコーナリングできる。

体験 2.【ブラインドスポットビューモニター(BVM)】
車線変更時に、ウィンカー操作と連動して、メータークラスター内にドアミラーよりも広い視野で映像を表示し、安全な運転をサポートします。

ウィンカーを右に出すと右側後方、 ウィンカーを左に出すと左側後方のドアミラーで、確認できない範囲を映し出す。

体験 3.【サラウンドビューモニター（SVM）】
複数のカメラ映像をつなぎ、車両を上から見下ろした視点で周囲の状況をモニターに映し出します。また、360度お好みの角度で周囲の状況を確認でき、安全な駐車をサポートします。

上から見下ろした視点で360度さまざまな角度から周囲の確認が可能。

シフトをリバースに入れるとステアリングの「ピクセルライト」が点灯し、注意喚起してくれるので便利。

体験 4.【回生ブレーキ】
回生ブレーキは、車両が減速する際に車輪の回転エネルギーを電気エネルギーへ変換する機能。
強度を4段階に設定でき、特に「i-ペダル（ワンペダルモード）」では、アクセルペダルのON/OFF操作だけで、加速・減速・停止が可能となり、運転による疲労を軽減できます。さらに自動で制御するオートモードも選択できます。

INSTERの回生ブレーキは4段階とオートモードがある。

回生ブレーキの強度はパドルシフトで選択でき、強度はメーター内で確認できる。

INSTERのi-ペダル（ワンペダルモード）は停止時も滑らか。唐突に止まるような不快感がない。

体験 5.【V2L(Vehicle to Load)】
V2L機能により、車外・車内で家電などへの電力供給が可能です。
アウトドアシーン、もしもの時のライフラインとしてなど、さまざまな場面で活用できます。

※ V2L機能は、バッテリー残量が 20%から100%の間でのみ使用可能。